失われた歯の機能を回復する治療にはインプラントによる方法の他に従来より行なわれてきたブリッジや義歯(入れ歯)などによる方法があります。
これらの方法の中から、患者さんのお口の中の状態や全身状態、また生活環境、習慣などいろいろな要素を十分検討し、ご本人のご希望をお聞きした上で最善の方法を選択します。
この際大切な事は患者さんご自身がその治療方法をよく理解なさっているかどうかです。
そのためにはインプラントやブリッジ・義歯それぞれによる治療方法のメリット、デメリットを知らなければなりません。
| メリット | デメリット |
| ・天然の歯と同じようにかむ事ができる | ・外科的手術が必要である |
| ・天然の歯と同じように見た目を回復できる | ・全身状態やあごの骨の状態により適応とならない場合がある |
| ・失った歯の数が多い場合でも適応できる | ・治療期間が長い |
| ・他の歯に負担がかからない | ・他の方法に比べ費用がかかる |
| ・かみ合わせを長期間安定させる事ができる | |
| ・歯を失った部分の骨がなくなるのを防げる |
[1歯だけ歯を失った場合]

[3歯失った場合]

[歯をすべて失った場合]

| メリット | デメリット |
| ・天然の歯と同じようにかむ事ができる | ・支えとなるしっかりした歯が両側に必要となる |
| ・天然の歯と同じように見た目を回復できる | ・支えとなる歯を削らなければならない |
| ・かみ合わせを安定させる事ができる | ・支えとなる歯に負担がかかる |
| ・治療期間が比較的短い | ・失った歯の数が多い場合には適応できない場合がある |
[1歯だけ歯を失った場合]

| メリット | デメリット |
| ・治療期間が比較的短い | ・天然の歯に比べかむ力や見た目が劣る |
| ・比較的費用をおさえることができる | ・装着時に違和感がある |
| ・かみ合わせを長期間安定させる事が難しい | |
| ・定期的に調整や作りかえが必要になることがある | |
| ・心理的に負担となる |
[3歯失った場合]

[歯をすべて失った場合]
