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新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の発出に伴う診療体制の変更

宮本歯科では緊急事態宣言の発出に伴い、歯科医院の地域社会における役割を鑑みこれまで実施していた新型コロナウイルス感染予防対策に加えて抜本的な診療体制の変更を、2020年4月13日(月曜日)より行います。 患者さんの治療を受ける権利、ならびに衛生上の安全確保に最大限配慮したうえで、1日あたりの診療数を大幅に限定した診療を提供します。
加えて2020年5月4日に政府より発表された緊急事態宣言の延長に伴い、2020年5月7日(木)~2020年5月29日(金)まで院内の診療時間を午前10時30分~午後1時・午後2時~午後4時と致します。

  • 1. 同一時間内に1名の患者さんのみの限定診療
  • 2. 新たに追加で実施する新型コロナウイルス対策
  • 3. 緊急性を要しない症状の診断と患者さんへのご説明(電話またはメール等にて)
  • 4. ホームケアに関わるオンライン相談の実施
  • 5. 院内の診療時間短縮

1. 同一時間内に1名の患者さんのみの限定診療

宮本歯科の診療時間内の患者さんの数を約8~10名(診療内容により異なります)と限定し、同一時間内に1名の患者さんに限定して診療を行います。これは限定診療として、待合室においても患者さんの接触を最大限低減することを目的とした措置です。また診療時間は社会情勢を鑑み変更の可能性があります。その場合はホームページ等を通してお知らせ致します。
診療と診療の間隔を充分にとり、清掃・消毒・換気をふくめたより一層の新型コロナウイルス対策をおこなったうえで、次の患者さんをお迎えします。
これによりこれまで以上に交差感染のリスクを低減し、緊急事態宣言下においても治療が必要な患者さんに対して歯科治療を提供します。

2. 新たに追加で実施する新型コロナウイルス対策

同一時間内1名に限定する診療体制の変更に伴い、次の施策を新たに実施します。1名の患者さんに対して1院単位でプライバシーを保てることから最大限の換気と接触リスク低減を図る対策を提供します。

  • (1) 待合室での患者さん同士の接触を避ける予約管理の徹底
  • (2) 接触感染リスクを低減するドアをふくめた常時開放と換気の徹底(暖かい服装でお越しください)
  • (3) 患者さんの診療ごとにチェア(連続で治療に使用せず)の消毒・清拭の徹底
  • (4) チェアサイドでの(診療室から移動せず)お会計・次回アポイントメントの徹底

3. 緊急性を要しない症状の診断と患者さんへのご説明(電話またはメール等にて)

緊急事態宣言による東京都知事からの不要不急の外出の自粛要請にともない、宮本歯科として過去の診療・カルテから診療体制の変更期間中の口腔内リスクを診断し、切迫した治療・診察の必要性が低い患者さんに対しては、現状のご説明とご来院予約の変更のお願いを担当衛生士よりお伝えします。

4.ホームケアに関わるオンライン相談の実施

自宅待機また在宅勤務など、外出をお控えになっている患者さんに対しては、ご希望を伺ったうえでカルテに基づいた、電話・メールによるTC(トリートメントコーディネーター)または歯科衛生士がコンサルティングをおこないます。緊急事態宣言のもと、ご自宅に留まる患者さんに対しても宮本歯科としてできる限りの歯科サポートをおこないます。

5.院内の診療時間短縮

緊急事態宣言期間中(5月6日現在)、院内の診療時間を短縮致します(午前10時30分~午後1時・午後2時~午後4時)。

地域の歯科医院として患者さんの安全に配慮し必要とされる歯科治療の提供を最大限続けてまいります。治療・通院頂いている患者さんにはご不便をお掛けしますが、患者さんご自身ご家族の健康と安全、ならびに社会情勢を鑑み、何卒ご理解頂けると幸いです。また本対策は緊急事態宣言における政府、東京都の方針に基づいて適宜、変更ならびに中止となる可能性があります。

2020年4月8日 (2020年5月6日追記)
院長 宮本 庸一