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症例紹介 Case Study 宮本歯科で治療された患者さんの
症例をご紹介いたします。

破損したブリッジをインプラントで治療
30代 女性 / 2019年12月 症例   

治療前

治療後

治療内容

・オールセラミッククラウン
・インプラント
・ナイトガード

患者さんは30代の女性で、左下奥歯のブリッジが破損してしまったことがきっかけでご来院されました。痛みなど自覚症状はないものの、ブリッジを支えていた歯で虫歯がかなり進行しており、ブリッジが外れてしまう危険がありました。 歯が失われていた部分はインプラント治療、ブリッジを支えていた2歯のうち虫歯が進行していた歯は予後が不安なためメタルクラウンを作って経過観察、もう1歯はセラミックに変える審美治療を行いました。

治療ステップ

ステップ 1

治療前

左下奥の5・6・7番に入っているブリッジ一番奥のセラミックが剥がれ、中の金属のフレームが完全に露出しています。

レントゲン撮影と検査を行ったところ、メタルクラウンでブリッジを支えていた左下7番で虫歯が進行しており、ブリッジが外れてしまう可能性がありました。
また、ブリッジは左下5番だけで支えている状態のため、歯へ過度に負担がかかっているのをなるべく早く改善する必要があり、早期のブリッジ除去と虫歯の治療をお勧めしました。

ステップ 2

現状と治療計画

患者さんの希望を伺い治療計画を立てます 患者さんの希望を伺い治療計画を立てます

次回ご来院時に院長診断とトリートメントコーディネーター(TC)によるカウンセリングを行いました。
左下7番の歯は神経がないため、痛みなどの自覚症状はないものの、虫歯がかなり大きく再度ブリッジを支えることは困難な状態でした。
さらに歯ぎしりや食いしばりでブリッジ左下7番のセラミックがすり減っており、他にも欠けている歯などが見られました。

歯が失われていた左下6番をインプラントにしたいとのご希望があったため、顎骨のデータを取るためにCT撮影を行いました。
また、患者さんの健康状態がインプラント治療に適しているかを調べるため、提携している医療機関にて血液検査をお願いしました。

後日、院長によるインプラント診断を行いました。
宮本歯科では患者さんの体に負担が少ない治療計画を提案するため、CT撮影で取得したデータをもとに専用ソフトでインプラント埋入をシミュレーションした上で診断を行っています。

また、歯ぎしりや食いしばりの兆候が見られたので、今回治療した歯だけではなく、ご自分の歯を守るためにも、ナイトガードの使用をお勧めしました。

同時にブリッジを支えていた左下5番はセラミッククラウンに、虫歯が進行していた7番も本来はセラミッククラウンをご希望でしたが、予後が不安だったためメタルクラウンを作って経過を見ていき、その後セラミッククラウンへの変更を検討することにしました。

●左下5番
オールセラミッククラウン
●左下6番
インプラント・オールセラミッククラウン
●左下7番
メタルクラウン・ファイバーコア

ステップ 3

インプラント手術

最近はインプラント手術を1回で終える治療や即日仮歯まで入れる治療、無切開による治療なども多く取り入れられています。治療費用・通院日数の軽減等のメリットが患者さんにはありますが、こうした治療は当院では行っていません。

宮本歯科のインプラント治療は従来より行われている2回に分けて手術を行う治療(2回法)を第1選択肢としています。

1次手術後に治癒期間を設けているため、治療にかかる時間が数カ月必要になります。その分オーソドックスな手法で安全性・正確性・安定性を担保し、治療後も患者さんに長い期間快適にインプラントを使用していただくことを最優先に考えております。

1次手術では顎の骨にインプラントを埋め込みます。手術時には麻酔専門医を招聘し、静脈内鎮静法と局所麻酔を併用することで手術中に患者さんが不安や痛みを感じることなく治療ができます。

1次手術から3か月後、インプラントが周囲の骨と結合したのを確認したのち、上部にクラウンを連結するための部品を取り付ける2次手術を行いました。

ステップ 4

印象採取

インプラント2次手術から数週間後、左下5・6・7番のクラウンを作るための印象を採取しました。

シリコンでの精密印象は、患者さんにご辛抱を頂くこともございますが、現時点ではデジタルスキャナーによる光学印象は宮本歯科が求めるレベルの精密さには達していないため、いわゆるアナログなシリコンでの精密印象を選択しています。

ステップ 5

クラウンセット

初診でご来院いただいてから約半年後、左下5番はセラミッククラウン、6番はインプラントスクリューリテインタイプのセラミッククラウン、7番はメタルクラウンを同時にセットしました。

インプラント治療は失った歯に代わる治療としてはとても有用なものですが、万能ではありません。
インプラントもご自分の歯同様に定期検診などメンテナンスは必要です。
また、インプラントは歯根膜がないので天然歯よりも噛み合わせの負担にはとても敏感なので定期的な噛み合わせのチェックは必須です。

今後はさらに他の歯の治療も引き続き行い、治療終了時にはナイトガード製作予定です。

治療費

静脈内鎮静法
¥60,000
×1歯
¥60,000
インプラント1次手術
¥150,000
×1歯
¥150,000
インプラント2次手術
¥50,000
×1歯
¥50,000
インプラントクラウン
¥200,000
×1歯
¥200,000
オールセラミッククラウン
¥120,000
×1歯
¥120,000
ナイトガード
1装置 ¥30,000
合計(税抜) ¥610,000

※費用は治療当時のもので現在と異なります。
※サイト内コンテンツの過去症例等については、掲載時点の消費税率、または税抜き表示で表記している内容が一部ございます。
※保険外診療による治療費用を明記しています。
※費用は、歯・口腔内の状態によって異なります。
※根管治療が必要な場合は別途費用が必要となることがあります。

リスク・副作用

・治療中に一時的な咬合痛や冷温水痛、若干の歯肉の腫れ、発赤などを生じることがあります。また仮歯の時期には仮歯の脱離や破損の可能性、舌感などに違和感を感じることがあります。
・麻酔を行うため、インプラント手術当日は車・バイク・自転車などの運転は禁止です。
・午前中にインプラント手術を受けられる方は、当日の朝起きてから治療が始まるまで飲食禁止です。午後から治療を受けられる方は、飲食は治療前6時間前迄となります。空腹の状態で手術を受けられるようお願いしております。
※すべて症例による違いや個人差があります。

治療担当

医師:宮本 庸一
歯科衛生士:小原 彩
トリートメントコーディネーター:宮本 秀子

症例紹介について

宮本歯科では厚生労働省が定めた医療機関ホームページガイドライン、ならびに医療広告ガイドラインに則ったホームページでの情報提供を実践しています。

ガイドラインでは、単純な術前術後の写真等、いわゆる「ビフォーアフター」を原則として(利用者保護の観点から)掲載を禁止していますが、患者さんの不利益にならないように要件を満たしている場合は、術前術後の写真等について広告(ホームページへの掲載)できるとされています。

より詳しい宮本歯科の医療広告ガイドラインの取り組みについては、「医療広告ガイドラインの遵守について」をご覧ください。

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