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Case Study 症例詳細 宮本歯科で治療された患者さんの
症例をご紹介いたします。

前歯4歯をセラミッククラウンで治療した審美歯科
50代 男性  2022年4月 症例   

治療前

治療後

治療内容

オールセラミッククラウン

患者さんは50代の男性で、上顎前歯の審美的な改善をご希望されてご来院になりました。 レジンの詰め物が複数つぎはぎで入っており、歯列不正もあります。歯列の改善は矯正治療がベストですが、ご本人のご希望でオールセラミッククラウンでの審美治療を行いました。

治療ステップ

ステップ 1
初診時

右上1番、左上1・2番にはかなり前に他院で治療をしたレジンの詰め物がつぎはぎで入っています。
レジンの変色があり、コンタクト(歯と歯の間)部分はフロスが引っかかる状態です。現状でできる範囲での審美的・機能的な改善を希望されました。

ステップ 2
現状と治療計画

レジンの詰め物が複数入っており、特に左上の1・2番は広範囲です。
歯質の削合は否めませんが、左上の2歯に関してはクラウンでの審美的な改善が理想的です。

前歯がうまく働いていない噛み合わせのため、臼歯部に負担がかかっており、全体的に歯肉退縮が見られます。
歯列不正の改善だけではなく、理想的な嚙み合わせにすることを考えれば矯正治療がベストであることをご説明しましたが、矯正治療にはかなりの期間を有するため、今回はセラミッククラウンによる審美的な改善をご希望いただきました。
現状での歯列不正の改善には限界があり、矯正治療によって得られる結果とは大きく異なります。
セラミッククラウンでの歯列改善は矯正治療に比べて短期間で治療が終えられるというメリットはありますが、歯質の削合量が多くなることによる知覚過敏がでることも考えられます。

矯正治療とセラミック治療、それぞれのメリット・デメリットをご説明したうえで、今回はセラミッククラウンによる治療をご希望されました。
100%理想的とは言えませんが、咬み合わせについては今までよりも前歯が働くように機能的な改善もご提案しました。

治療開始前にどの程度の歯列の改善が可能なのかを模型(WAX-UP)を作って確認していただきます。いずれも神経がある歯なので歯軸(歯の傾き)を大きく変えることはできません。もともとの歯列から多少の改善は可能であることを確認していただいた上で、治療を開始することになりました。

●右上/左上1・2番
・オールセラミッククラウン

ステップ 3
セラミッククラウン印象

クラウンと歯の境目(マージン)を隙間なくしっかり適合させることが最も大切です。
マージンは歯肉のラインより僅かに下(歯肉縁下)に設定するため、支台歯と歯肉の間に細い糸(圧排糸)を丁寧に埋め込んで、境目を正確に型取りできるような条件を整えます。
歯型取りは手軽に済ます歯科も多いですが、宮本歯科ではこの形成と印象採取に最も配慮しています。
印象採取は治療直後だけでなく予後の良い経過に繋がる大切なステップだからです。

患者さんにはシリコン印象ではご辛抱をお願いする事もありますが、現時点でデジタルスキャナーによる光学印象は私たちが保険外診療のレベルで求める精密さに達していないため、宮本歯科ではシリコンによる歯型取りを選択しています。

セラミックの色は下顎の前歯よりも白めの色をご希望されました。

ステップ 4
技工模型

歯科医師が印象したトレーに石膏を流して作った模型を基にして歯科技工士がセラミッククラウンを製作します。 歯肉圧排とともにシリコンによる精密印象を丁寧に行うことによって、このように石膏模型において正確に患者さんのお口の中を再現して、歯ぐきとの境目のないセラミッククラウンを製作することができます。

ステップ 5
セラミッククラウンセット

約2週間後、セラミッククラウンをセットしました。
ご本人のご希望で左右3番よりも白めにお作りしています。

歯の表側は内面にはジルコニアを使い、表面には透明感が高く、自然な歯の色を再現しやすいセラミックを使用しています。

今後は臼歯部の治療を予定しており、治療終了後にはナイトガードを製作予定です。

治療費

仮歯
¥5,500
× 4歯
¥22,000
オールセラミッククラウン
¥154,000
× 4歯
¥616,000
ナイトガード
¥33,000 ¥33,000
WAX-UP模型
模型作成(WAX-UP4歯分)
¥5,000
× 1
¥5,000
¥3,000
× 4 歯
¥12,000
合計 ¥688,000

※治療費は全て税込の価格となっております。
※保険外診療による治療費用を明記しています。
※費用は、歯・口腔内の状態によって異なります。
※根管治療が必要な場合は別途費用が必要となることがあります。

リスク・副作用

治療中に一時的な咬合痛や冷温水痛、若干の歯肉の腫れ、発赤などを生じることがあります。また仮歯の時期には仮歯の脱離や破損の可能性、舌感などに違和感を感じることがあります。
※すべて症例による違いや個人差があります。

治療担当

医師:宮本 庸一
歯科衛生士: 小原 彩
トリートメントコーディネーター:宮本 秀子

症例紹介について

宮本歯科では厚生労働省が定めた医療機関ホームページガイドライン、ならびに医療広告ガイドラインに則ったホームページでの情報提供を実践しています。

ガイドラインでは、単純な術前術後の写真等、いわゆる「ビフォーアフター」を原則として(利用者保護の観点から)掲載を禁止していますが、患者さんの不利益にならないように要件を満たしている場合は、術前術後の写真等について広告(ホームページへの掲載)できるとされています。

より詳しい宮本歯科の医療広告ガイドラインの取り組みについては、「医療広告ガイドラインの遵守について」をご覧ください。

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